多肉植物 ちまちま寄せ植えの「絶対」成功法!驚くほど簡単な秘密テクニック
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多肉植物 ちまちま寄せ植えの「絶対」成功法!驚くほど簡単な秘密テクニック

6/6/2025, 7:45:19 AM

多肉植物の「ちまちま寄せ植え」に挑戦しませんか?ぷっくり可愛い癒やし空間を自宅で手軽に。作り方から枯らさないコツまで徹底解説!

Table of Contents

窓辺やデスクの上に、ちょこんと可愛い緑が欲しいと思ったことはありませんか?でも、広いスペースはないし、植物を育てるのは難しそう…。そんな風に感じているあなたにぴったりなのが、多肉植物 ちまちま寄せ植えです。

多肉植物 ちまちま寄せ植えとは?なぜ人気?

多肉植物 ちまちま寄せ植えとは?なぜ人気?

多肉植物 ちまちま寄せ植えとは?なぜ人気?

ちまちま寄せ植えって、結局何?

「多肉植物 ちまちま寄せ植え」って言葉、最近よく聞きますよね。これ、簡単に言うと、セダムみたいな小さめの多肉植物を、ギュッギュッと密に植え込んで作る、箱庭みたいな寄せ植えのことなんです。

最初に写真を見たとき、「なにこれ、可愛い!」って声が出ちゃいました。ぷくぷくした葉っぱがぎっしり詰まってて、まるで宝石箱か、美味しそうなお菓子みたいに見えたんです。大きな鉢に立派な多肉を植えるのも素敵だけど、このちまちま感、たまらないんですよね。場所を取らないから、ちょっとした窓辺とか、棚の上なんかに飾るのにぴったりなんです。

なぜこんなに惹かれるの?人気の理由

この多肉植物 ちまちま寄せ植えが、なんでこんなに人気なのか。いくつか理由があると思うんですが、まず大きいのは「手軽さ」じゃないでしょうか。

もちろん、こだわれば奥深い世界ですが、基本的には小さな苗と土、器があれば始められます。それに、多肉植物って水やりの頻度も少なくて済むから、忙しい人でも育てやすいんですよね。少しずつ増えたり、紅葉したりと変化も楽しめますし、自分だけの組み合わせを考えるのも楽しい。SNSで素敵な作品を見かけることも多いですし、あの「可愛い!」が簡単に手に入ると思ったら、そりゃみんなハマりますよね。

  • 省スペースで飾れる
  • 水やりが少なくて済む
  • 成長や変化を楽しめる
  • 自分好みにアレンジ可能
  • 見た目がとにかく可愛い

準備編:多肉植物 ちまちま寄せ植えに必要なもの

準備編:多肉植物 ちまちま寄せ植えに必要なもの

準備編:多肉植物 ちまちま寄せ植えに必要なもの

これだけあれば大丈夫!基本の道具と材料

さあ、いよいよ多肉植物 ちまちま寄せ植えを作るぞ!ってなった時、「何を用意すればいいの?」って思いますよね。プロっぽい特別なものが必要そう…なんて心配は無用です。実は、意外と身近なもので始められます。

まずは器。これ、ほんと何でもいいんですよ。お気に入りの空き缶とか、ちょっとした陶器のカップ、もちろん多肉植物用の小さな鉢でもOK。底に穴が開いてる方が安心ですが、穴なしの場合の注意点も後で触れますね。土は、多肉植物用の水はけの良いものが基本。そして、ちまちま寄せ植え特有のポイントとして、「練りそ」があると便利です。これは土を固める役割があって、細かい作業がしやすくなる優れもの。ピンセットは必須。細かい苗を植えたり、枯葉を取ったりするのに大活躍します。あとは、苗をカットするためのハサミや、土をならす割り箸なんかもあると便利です。

  • お好みの器(底穴あり推奨)
  • 多肉植物用の土
  • 練りそ(土を固める材料)
  • ピンセット
  • ハサミ
  • 割り箸など

主役を選ぼう!多肉植物の選び方と下準備

道具が揃ったら、いよいよ主役の多肉植物を選びます。多肉植物 ちまちま寄せ植えには、やっぱり小さくて葉っぱが密なセダムの仲間が使いやすいです。虹の玉とか、オーロラとか、モリムラマンネングサあたりは定番で、色も形も可愛いのでおすすめです。もちろん、エケベリアの小さい苗なんかをポイントで入れても素敵になります。

苗は、根付きのものとカット苗があります。根付きの方が活着しやすいですが、カット苗も切り口をしっかり乾かせば大丈夫。むしろ、カット苗の方が隙間に差し込みやすくて、ちまちま寄せ植えには向いていることも。購入したら、根付きの場合は古い土を軽く落として根を整理しておきましょう。カット苗の場合は、切り口が完全に乾くまで日陰で数日置いておくのが鉄則です。これをサボると、植え付け後に腐っちゃうことがあるので要注意ですよ。

japanplantcare.comさんのサイトで多肉植物の苗を選ぶのも良い方法ですね。

実践編:多肉植物 ちまちま寄せ植えの簡単な作り方

実践編:多肉植物 ちまちま寄せ植えの簡単な作り方

実践編:多肉植物 ちまちま寄せ植えの簡単な作り方

土台作りと苗のカット、まずはここから

さあ、道具も苗も揃ったところで、いよいよ手を動かしていきましょう! 多肉植物 ちまちま寄せ植えの最初のステップは、土台作りと苗の下準備です。

器に多肉植物用の土を入れます。器の8割くらいまでで大丈夫。そして、ちまちま寄せ植えの秘密兵器、「練りそ」の出番です。練りそは、土に水を加えて耳たぶくらいの固さにしたもの。これを土の上に薄く乗せるんです。これが土を固めてくれて、細かい苗を植えやすくするんですね。まるで粘土細工みたいで、この作業も結構楽しいんですよ。次に、主役の多肉植物たち。特にセダムの仲間は、茎を5mmから1cmくらいにカットしていきます。ハサミでチョキンと。このとき、切り口が新鮮なうちに植え付けると腐りやすいので、カットしたら風通しの良い日陰で数日乾かすのを忘れないでください。私、最初はこれが面倒でサボったら、いくつかダメにしちゃった経験があるんです。地味だけど、大事なひと手間ですよ。

  • 器に多肉植物用の土を入れる(8割程度)
  • 練りそ(水で練った土)を土の上に薄く敷く
  • セダムなどの苗を5mm〜1cmにカットする
  • カットした苗の切り口を数日乾かす

ピンセット片手に!隙間なく「ちまちま」詰める

土台もできて、苗もスタンバイOK。いよいよ多肉植物 ちまちま寄せ植えの醍醐味、植え付けです! ここで大活躍するのがピンセット。

カットした苗をピンセットでつまんで、土台にプスプスと差し込んでいきます。ポイントは、大きい苗から配置して全体のバランスを見ること。その周りに小さい苗や同じ種類の苗を固めて植えたり、色違いのものを散らしたり。もう、ここからは絵を描くような感覚です。とにかく隙間を作らないように、ギュッと密に植えるのが「ちまちま寄せ」を可愛く見せるコツ。土が見えなくなるくらいが理想ですね。根付きの苗を使う場合は、先に根を整理してからピンセットで植え穴を開けて植えつけます。カット苗はそのまま差し込むだけなので、手軽さでは上かな。まるでパズルみたいに、どんな配置にしようか考えるのがたまらなく楽しい時間です。無心になれて、気がついたらあっという間に時間が過ぎてますよ。

植え付けのコツ

ポイント

大きい苗から配置

全体のバランスを決める

隙間なく密に植える

「ちまちま感」が出て可愛さUP

ピンセットを活用

細かい作業がしやすい

カット苗は切り口を乾かしてから

根腐れ防止

多肉植物 ちまちま寄せ植えを長く楽しむためのお手入れ

多肉植物 ちまちま寄せ植えを長く楽しむためのお手入れ

多肉植物 ちまちま寄せ植えを長く楽しむためのお手入れ

水やりは控えめに、でも観察はしっかりと

せっかく可愛い多肉植物 ちまちま寄せ植えが完成したら、次は枯らさずに長く楽しみたいですよね。多肉植物は乾燥に強いイメージがありますが、ちまちま寄せは鉢が小さい分、意外と乾きやすいこともあります。かと言って、水をあげすぎると根腐れまっしぐら。これが結構難しいところで、私も何度か失敗しました。

水やりの基本は「土が完全に乾いてからたっぷり」。これが鉄則です。指で土を触ってみたり、鉢を持ち上げて軽くなっていたりしたら水やりのサイン。でも、ちまちま寄せは苗が密なので土が見えにくいですよね。そんな時は、ピンセットで苗をそっと持ち上げて土の状態を確認したり、鉢の重さを感覚で覚えたりするのがおすすめです。季節によって水やりの頻度は変わります。成長期の春秋は比較的たっぷり、休眠期の夏冬は断水気味でOK。冬場の水やりは、晴れた日の午前中にサッと済ませるのが凍結防止になりますよ。

光と風通し、そしてこまめなチェックが鍵

多肉植物 ちまちま寄せ植えを元気に育てるには、日当たりと風通しも超重要です。徒長(ひょろひょろ伸びちゃうこと)を防ぎ、本来の可愛い姿を保つためには、できるだけ日当たりの良い場所に置いてあげてください。でも、真夏の直射日光は葉焼けの原因になるので、レースのカーテン越しにするなど工夫が必要です。

風通しは、蒸れを防いで病気や害虫の予防になります。特に梅雨時期や夏場は意識して風を当ててあげましょう。サーキュレーターを弱く回してあげるのも効果的です。そして、もう一つ大事なのが「こまめなチェック」。枯れた下葉を取り除いたり、伸びすぎた子をカットしたり、病気や虫がついていないか観察したり。この小さな手入れが、多肉植物 ちまちま寄せ植えを美しく保つ秘訣なんです。ちょっとした変化に気づいて手当てしてあげると、ちゃんと応えてくれるのが多肉植物の魅力ですね。

  • 水やりは土が完全に乾いてから
  • 季節に合わせて頻度を調整
  • 日当たりの良い場所に置く(夏は遮光)
  • 風通しを良くして蒸れを防ぐ
  • 枯れ葉を取り除くなどこまめな手入れを

さあ、あなたも多肉植物 ちまちま寄せ植えを楽しもう!

多肉植物 ちまちま寄せ植え、いかがでしたか?小さなスペースでも始められて、手軽に可愛い自分だけの世界を作れるのが最大の魅力です。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、ひとつずつ丁寧にやっていけば大丈夫。土を触る時間、植物と向き合う時間は、きっとあなたにとって癒やしのひとときになるはずです。ぜひこの記事を参考に、あなたも多肉植物の「ちまちま」な世界に足を踏み入れてみてください。きっと新しい楽しみが見つかりますよ。